東松山市市役所近くの耳鼻咽喉科です。東松山以外では、滑川町・吉見町・川島町・鳩山町・嵐山町の患者様を中心に診ています。
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09:00-12:00 |
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14:30-18:00 |
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インフルエンザの予防接種・診断、
その他の予防接種、
睡眠時無呼吸症候群の検査・治療
を行っています。
お子さんに良くみられるのが急性中耳炎で、発熱を伴うこともあります。
慢性中耳炎や外耳炎でも痛みや耳だれがみられ、閉塞感や難聴を伴います。
突然聞こえが悪くなる突発性難聴はなるべく早く治療を開始することが重要です。
お子さんや高齢の方に多く見られる滲出性中耳炎は中耳に水がたまる病気で、鼓膜切開、鼓膜チューブ留置などの適切な治療で聞こえが回復します。
その他、耳垢除去や老人性難聴の補聴器作成にも対応します。
風邪などにより鼻やのどの炎症を起こすと鼻から耳へつながる耳管というくだが腫れて通りが悪くなります。
低音だけが障害される急性の難聴も耳がふさがったような症状や耳鳴り、めまいを起こします。
天井や自分がぐるぐる回るようなめまいは耳が原因のことが多く、メニエール病や良性発作性頭位めまい症の可能性があります。
突発性難聴でも初期にめまいを伴うことが多く、早期の診断治療が大切です。
脳梗塞など、頭の中の病気との鑑別が重要です。
風邪による急性鼻炎が多いですが、長引く場合はアレルギー性鼻炎かも知れません。
ハウスダストやスギ、ブタクサなど季節の花粉によるアレルギーが原因です。
掃除やマスクで防げなければアレルギー反応を抑える薬の内服や吸入の治療を行います。原因となるハウスダストやスギを毎日少量から投与し体を慣らしていく、アレルゲン免疫療法という新しい治療も行っています。
くしゃみ鼻水鼻ずまりのアレルゲン免疫療法はこちら
副鼻腔炎(ちくのう症)の可能性があります。急性のものでは頬や歯の痛み、頭痛を伴うことがあります。
慢性のものでは鼻の中にポリープが出来たり、においを感じにくくなります。
鼻の入り口付近の血管から出血することが多く、繰り返す場合は電気で焼灼したりガーゼで圧迫して止血治療します。
鼻にできた腫瘍や血液の病気でも鼻血が出ることもあるので早めに受診しましょう。
風邪によるのどの炎症、扁桃炎、喉頭炎、インフルエンザなどの感染症の可能性があります。
息苦しい、飲み込みづらいなどの症状を伴う場合は重症のことも多く、ファイバースコープでの観察が必要です。
多くは風邪やインフルエンザなど、のどの感染症です。
早めの治療で回復しない場合は百日咳、マイコプラズマ症、咳喘息、副鼻腔炎気管支症候群、慢性閉そく性肺疾患(COPD)や肺がんなどの可能性もあります。肺の病気が疑われれば、より専門性の高い病院へご紹介する場合もあります。
日本大学病院音声喉頭外来担当医の経験を活かして、ファイバースコープで観察した映像をお見せしながら、原因や治療方法について説明します。
風邪などの炎症によるもの、声の使い過ぎによる声帯ポリープ、喉頭がん、良性の腫瘍、声帯を動かす神経が麻痺していることもあります。
咽頭の癌や嚥下障害、喉頭肉下種、逆流性食道炎、咽喉頭異常感症などの可能性があります。
ファイバースコープを用いて動画撮影し咽喉頭の動きを見ながら説明します。
アレルゲン免疫療法は、アレルギー反応の原因となっているアレルゲンを少量ずつ投与していくことで、身体に免疫をつけていく治療法です。少量ずつの投与のため、長期間の治療となります。
注射を用いてアレルゲンを投与する「皮下免疫療法」と舌の下に治療薬を投与する「舌下免疫療法」があり、当院では現在約50名の患者様に舌下免疫療法を行っています。
ダニアレルギーやスギ花粉症のアレルギーに対する治療として有効です。
5歳以上の方が対象となります。
3~5年と長期に服用していただきますが、自宅での服用が可能です。
Step1
まずはスギ、ダニなどにアレルギーをお持ちかどうか、血液検査、もしくはお子様の場合は指先からの簡易検査で確認します。
結果確認後、治療の対象となる患者様には、治療の方法、開始時期、アナフィラキシーショックなどの副作用、継続期間など詳しくご説明いたします。
Step2
初回投与は当院で低用量から行います。副作用の発現がないかどうか投与後30分は院内でお待ちいただきます。
2回目以降は1日1回、自宅での服用となります。舌の下に治療薬を一定時間置いた後、飲み込むだけです。
(服用直後5分以内の飲食・うがいはお控えください)
Step3
1週間後より常用量を処方いたします。継続期間は3~5年です。
経過を見るために月に一度は受診してください。オンライン診療にも対応しています。
インフルエンザ、お子様の定期予防接種、高齢者肺炎球菌、帯状疱疹、自治体クーポン利用による男性の風疹抗体検査、ワクチン接種などにも対応しています。
予約制となっております。お電話にて承ります。
耳の下の腫れ、顔面神経麻痺、くびの腫れ、味覚がわかりにくい、いびき、顔面や口の中のけが、甲状腺の病気、補聴器を作りたい、ピアス、睡眠時無呼吸症候群などにつきましてもご相談下さい。
当院では、指先からの簡単な採血により、20分で結果がわかるアレルギー検査を導入しております。
難聴を自覚しながらも、果たして補聴器を付けたほうが良いのかどうか迷っておられる方には、一度正確な聴力検査や、言葉の聞き取り能力を見る語音聴力検査をお勧めしています。
その結果と生活環境などにより補聴器によって解決できる難聴かどうか総合的に判断することが必要です。
(社)日本耳鼻咽喉科学会認定の補聴器相談医として皆様の補聴器作成をサポートいたします。補聴器相談医の判断により確定申告の際に医療費控除を受けられる場合があります。
また難聴が重く身体障害者に認定されれば、補聴器を購入する際に、一定額の費用が支給されます。身体障害者福祉法15条指定医でもありますので、検査により該当する方には身体障害者診断書・意見書を作成します。
補聴器は形や機能上もいろいろな種類がありますが個人ごとに正しく調整されているかどうかが重要なのです。
補聴器の選択や調整についてもご相談をお受け致します。
<身体障害者認定の基準に該当する場合>
1割負担にて補聴器の費用が支給されます。詳しくはお住いの自治体の福祉課へお問い合わせください。
<軽度・中等度難聴児の補聴器費用の助成>
http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/kurashi/fukushi_korei/welfare_for_the_disabled/syougaihukusisabisu/1395316340740.html